スクリーンタイム☆バトル

雑記

これは中学生の子供との長い闘いの記録である。

 

中学生になって持たせたiPhone。

iPhoneにはスクリーンタイムという機能があり、使える時間やアプリ、サイトを親が制限することができる。

 

私も例外なくそれを利用していた。つもりだった。

 

ところがだ。

使用時間やアプリを何度設定しても、どういうわけか子供がそれをすり抜けて無限に使ってしまっている。

子供に尋ねてみても、「えー、しらないよー？勝手にいつの間にか使えちゃってるんだもーん」と言うばかり。

ひたすらネットで調べたりAppleに問い合わせたり途方にくれたり、それはもうあらゆる手を尽くした末に、思いもかけない終着点にたどりついた。

 

結論からいうと、別端末を利用して勝手に制限を解除していた！

 

犯行の足取りとしてはこうである。

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・私がiPhoneスクリーンタイムの暗証番号とNintendoSwitchの暗証番号を同じにしていた。←まずここが間違いだった

・私が以前使っていたiPod touchを子供がこっそり持ち出し、みまもりSwitch（Switchの管理アプリ）の暗証番号を盗み見る。←なんとこのアプリは暗証番号が丸見え

・iPhoneのスクリーンタイムにSwitchの暗証番号を入力してみたら解けた！←あーあーあ...

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というわけで、素知らぬ顔をしてスクリーンタイムの制限を解除して使い続けていたというカラクリであった。

 

子供のスマホ依存が社会問題になっているようだが、やはり一度楽しさを覚えてしまった子供からスマホを取り上げるのは相当に難しいことだと肌で感じた。

彼らはあの手この手で使おうと知恵を絞ってくる。

ネットで調べていて、多くの親が困っている現実を目の当たりにした。

 

私のようなパターンも一例として、お困りになっている保護者さまのヒントになれたらこれ幸いです。

 

私のiPhoneお気に入りケース↓

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