次なる挑戦、情報処理安全確保支援士
基本情報技術者試験に合格した昨年だったが、今年は情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)に挑戦してみようと思う。
データベーススペシャリストのほうが業務的には役立つのであろうが、私の興味のベクトルは情報セキュリティに向いている。
なぜセキュリティかというと、私はとってもビビりだからである。
先日、画面に突然BugSplatというアプリが立ち上がり、ギョッとした。
数日前に新しいアプリをインストールしたばかりだったので、一緒にマルウェアでも連れてきてしまったか!?とどきりとした。
調べたところSourceTreeがクラッシュした時のエラーレポートだったようで胸をなでおろす。(SourceTreeが落ちたのは初めて)
その昔、MSブラストの脅威を目の当たりにした時からセキュリティ情報には過敏になってきた。
一介の小市民であるが、子供ができてからは個人情報の漏洩対策には腐心してきた。
今でこそITリテラシーが叫ばれるようになったが、我が子が小さい頃は、公園で他の子どもが映り込んだ写真を何の危機感もなくブログにアップするなんてことが平然と行われていた時代だった。よって、リテラシーの低そうな方には極力近づかないよう自己防衛していたのだった。
最近では中学生になった子供がYoutubeに動画をアップしたいというので、どんなリスクをはらむか、身に及ぶ危険はないか、など慎重に調べたりした。
日々情報セキュリティについて心を砕くことといったら枚挙にいとまがない。
どれもこれも何が怖いかというと、敵を知らないことである。
先月大騒ぎとなった(現在も継続中だが)log4jにしても、何が怖いのかがわからないのが怖い。
知識を習得し、正しく怖がりたい(コロナ禍でよく聞く台詞)。
ここに書いたことはほんの一部であり、日常に潜むセキュリティの脅威からサイバーテロまで、勉強しておいて損はない分野であることは間違いない。
今年はこのチャレンジに注力することに決めた。
春は学習計画が間に合わないため、秋を本番に考えている。
それにしても登録と維持コストの高さはどうにかならないものかなと。試験合格後に登録セキスペの資格を保持するには3年ごとに十数万円がかかる。
試験に受かっても登録するかどうか、、、は捕らぬ狸の皮算用。
まずは取るところから!がんばる!